4月より、某施設の新規工事が着工しました。
まずは、基礎工事。
丁張り及び杭位置出しです。
工事の基準となる位置や高さを決めるための仮設の構造物を作る作業です。
今回の現場は規模が大きいので位置出しも大変です。
工事の基準を出し、地盤の改良工事に取り掛かります。
建物規模やその地盤の土質に合わせて最適な工法を選び、今回は
砕石パイル工法を使います。
砕石パイル工法とは・・・砕いた天然石を地中に埋め込み、柱状の改良体を形成することで地盤を補強する工法です。
柱状の改良体を計算された位置に埋め込み地盤改良完了です。