笠松町にあるM様邸
着々と基礎工事を進める中、梁の架替作業もしていきます。
梁とは・・・小屋組や床組を支える水平な部材。柱と柱を繋ぐ梁を大梁、主に大梁と大梁を繋ぐ梁を小梁と呼びます。
いくつか梁の位置を変えないといけないため、大掛かりな作業が始まります。
(10箇所ほど)
梁を切断しても問題ないように、新たな柱と梁を掛ける作業をしていきますが、梁を受けるための柱なども増設し、既存の構造体の状況に応じて大工さんが見極め進めます。
耐震性も必要になってくるため、簡単に行える工事ではないです。
もちろん抜けない柱や壁などもあります。